絵を描く問題を出す学校はたくさんありますが、必ずしも「上手」な絵だけが良いとは限りません。ある程度人に伝わる絵が描けるようになったら、テーマを掘り下げることに注目しましょう。
例えば、家族で海に行った時の絵を描くのに、家族が水着姿で砂浜に立っている絵も悪くはありません。しかし、その家族旅行で特に思い出にのこっているところに着目して、そのシーンを切り取ることを心がけましょう。例えば、お父さんと海の中でキャッチボールしたことが思い出に残っているのであれば、そのシーンを描くと良いでしょう。
また、絵はできるだけ「動き」のある絵を描いた方が、躍動感がでてよいのですが、想像して書くにはある程度練習が必要です。
走っている姿をお家の人がポーズをとってあげて、それをお子さまに描いてもらうなどして練習を重ねると、絵にバリエーションがでてきます。